2018年12月12日、マネースクエアさんの「はじめてのトラリピ徹底解説セミナー」へ行ってみました。
トラリピのセミナーに参加してきました^_^
セミナーについての記事も後日書きますので、参加するか迷っている方は参考にしてみてください! pic.twitter.com/JhG27fVuC8— やまもん@余剰資産を運用中 (@yamamon_kurario) 2018年12月12日
これからトラリピを始めようと思っている方はもちろん、トラリピ始めたての人も参加できるなら参加した方が良いです。
今回はマネースクエアさんの「はじめてのトラリピ徹底解説セミナー」の内容や参加してみた感想についてまとめてみました。
目次
トラリピのセミナー、参加してよかった
トラリピのセミナーですが、参加して良かったです。
「トラリピ始めてみたいけどどういう仕組みなんだろ?」
「トラリピ始めてるもののこの設定で合ってるのかな?」
と疑問や不安がある方は話を聞いてみるのをおすすめします。
セミナー終了後はマネースクエアのスタッフへ自由に質問できる空気なので、トラリピに少しでも疑問がある方は参加してみる価値ありです。
六本木のミッドタウンタワー40階で開催されているので、都内に住んでいる方は足を運びやすいですね。
「はじめてのトラリピ徹底解説セミナー」の大まかな内容
トラリピのセミナーでは大まかに5つのポイントをパワーポイントで解説してくれました。
- トラリピとは
- リスク管理の基本と仕掛ける範囲の目安
- 必要な資金の目安を計算する
- 利益金額を考えるための参考データ
- トラリピで大失敗しないための考え方
トラリピがどういう仕組みなのか、といった基本的なことはもちろん、実際にトラリピ設定する考え方についても詳しく説明してくれます。
低リスクで運用するための「レンジ幅の決め方」
運用設定を考える際の「らくトラ運用資産表の使い方」
運用プランに合わせた「利益幅の設定の仕方」
…などトラリピ運用する際には知っておいた方が良い情報ばかりです。
もちろんトラリピは様々な設定の仕方があり、どれが正解ということはありませんが、トラリピを生んだマネースクエア側のトラリピ運用法は参考になります。
マネースクエア側としては「年利10%を目指してローリスクローリターンのFX運用」を目指すのがトラリピでおすすめする方法とのことでした。
マネースクエアとしては年利10%の利益を出せれば、トラリピは成功であり、年利10%なら安定して目指せると言います。
【マネースクエアがおすすめするトラリピ設定】
- 総推移が多い通貨ペアを選ぶ
- 高値と安値の差(高低差)が狭い通貨ペアを選ぶ
⇒収益性が高いため - 最初は維持率800~1,000%を目安に設定
- 利益幅0.75~1.5円を目安に設定
セミナーでマネースクエアさんも言っていましたが、最初は上記のことを意識してトラリピ運用するのがおすすめです。
低いリスクで、それなりに高い収益は取れます。
別の記事でも詳しく説明していますが、維持率に関しては必ずしも800%以上必要ではありません。
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トラリピの維持率ってどのくらいが安全?目安は何%くらい?
FXでは「維持率」と呼ばれるものがあり、リスク管理の指標の1つとして使われています。 「トラリピしたいんだけど維持率はどのくらいを目安にしたらいい?」 「維持率はどれくらい高ければ安全な ...
ただ通貨ペアを選ぶ際は「総推移が多い」「高低差が狭い」の2ポイントを意識して選ぶのをおすすめします。
セミナーで言っていた「マネースクエアがおすすめする通貨ペア」
トラリピを運用するにあたって、気になるのがどの通貨ペアで運用するのが良いかではないでしょうか?
セミナーでも言われていたのですが、マネースクエア側がおすすめする通貨ペアは「豪ドル」「NZドル」「カナダドル」でした。
というのも前述した「総推移が多く、高低差が狭い」の条件を満たしているのがこの3種の通貨であり、少ない資産で安定した利益が出やすくなっています。
逆にユーロや英ポンドは中級者向けとなっているので、最初は豪ドルやNZドル、カナダドルから選ぶとよいです。
特に2018年12月現在のカナダドルは最安値までの値幅がかなり狭いため、ロスカットする可能性が限りなく低くなっています。
初心者におすすめされる豪ドルやNZドルと比べても、その差は歴然です。
らくトラ運用資産表を実際に使って検討してみると分かるのですが、最安値の値幅が小さければ小さいほど、ロスカットしにくくなります。
特に50万円未満で運用する場合は、他の通貨だと簡単にロスカットラインが来てしまいますので、今のカナダドルは狙い目ですね。
最安値までの値幅が狭いということは、下に抜ける可能性が低いので、買い注文のトラリピを仕掛けておけばよっぽどのことがない限り、含み損を長く抱えてしまうことはないでしょう。
トラリピを実践する前に行く価値のあるセミナーという印象
はじめてのトラリピ徹底解説セミナーですが、行く価値はあります。
ローソク足やスワップなど、基本的なFX用語は説明されないので、最低限の知識が必要ですが、知らない人でも後から調べればいいですし、トラリピがどういう投資なのかを理解するのは簡単。
ネット上にもトラリピの情報は結構落ちているのですが、それぞれの投資家特有の設定方法も多いです。
様々なトラリピ投資家から学ぶのも良いのですが、まずはトラリピの基礎を抑えるという意味でもセミナーに参加してみるのをおすすめします。
ただ六本木でしかセミナーは開催されていないので、関東に住んでいない人は参加しにくいでしょう。
しかし今ならマネースクエアの口座を開設して、入金することで、書籍「FXトラリピの教科書」を無料でもらえるキャンペーンをやっています。
トラリピの基礎が載っている本ですので、セミナーに参加できない方はこちらで基礎を抑えたうえでトラリピしてみるのも良いでしょう。
本をもらうためには入金するだけでいいですし、入金や出金にかかる手数料は無料でできます。
トラリピをするか迷っている場合や、基本を学びたい方は無料で口座開設して本だけもらっておくところから始めるのがおすすめです。
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