これまではソーシャルレンディングとロボアドバイザーをメインに資産運用していた私ですが、マネースクエアのトラリピを試してみようと思い、口座開設しました。
トラリピはマネースクエアでしかできないので、トラリピで運用したいならマネースクエアの口座を開設する必要があります。
そこで今回はマネースクエアの口座開設の手順や口座開設の審査についてまとめてみました。
マネースクエアの口座開設はこちらから
目次
トラリピで有名なマネースクエアの口座開設が再開
トラリピで有名なマネースクエアは、新規の口座開設を停止していたのですが、2018年現在では開設手続きを再開しています。
トラリピはトラップリピートイフダンの略称で、マネースクエアが独自で特許をとっている取引方法の1つです。
FXといえばかなりハイリスクな投資であるという認識かもしれませんが、トラリピの手法を使えばFXでもローリスクで資産運用できるようになっています。
トラリピがどういう投資かは以下の動画を見ればすぐに分かるので、一度見てみてください。
トラリピはマネースクエアでしかできない投資法なので、トラリピをしたい場合は、マネースクエアで口座開設する必要があります。
マネースクエアの口座開設の手順
それではさっそくマネースクエアの口座開設の手順を説明していきましょう。
まず公式サイトで右上にある「口座開設」と書かれた赤いボタンをタップします。
次は左側にある「FX個人口座の開設はこちら」の方をクリックしましょう。
次に名前や住所などの基本情報を入力していきましょう。
- 名前
- 生年月日
- 性別
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
この辺の説明は特にいらないので省きます。
「海外との関係に関する情報」というのは日本に住んでいてピンとこない方だとあまり意味はありませんので、デフォルトに選択されているものを選びましょう。
外国とは縁がなく、日本に住んでいる一般人であればそのままで結構です。
次に「ご職業に関する情報」ですが、ここも正直に答えましょう。
下2つの選択項目は、該当する仕事をしている人であれば、よく会社でも言われていることでしょう。金融系の会社に勤めている人の中には、社内規則で口座開設してはいけない人もいますので、その確認です。
「M2J口座から出金するときのお客様の金融機関情報」とは、マネースクエアで取引した結果、手元にお金を戻したいときに、お金を送る口座のことです。
自分が持っている銀行口座を登録しておきましょう。
M2Jというのはマネースクエアの旧名ですので、あまり気にしなくてOK。
「投資経験等に関する情報」では正直に当てはまるものを入力しておきましょう。
ただ詳しくは後述していますが、入力するレベルが低すぎると審査に落ちてしまう可能性もありますので、遠慮してあまり低い値を入力しない方が良いです。
「重要性の確認」では様々な規定に対して同意できるかどうかの確認となります。
全て1字1句確認するのは大変ですが、時間がある際は念のため確認して、もしOKなら全てにチェックを入れましょう。
「リスクの確認」も前項と同じで、すべてにチェックを入れましょう。
「投資にはリスクがあるから自覚してね~」といった内容の確認です。
全ての項目に入力したら最下部にある「入力内容の確認のページへ」と書かれたオレンジのボタンをクリックしましょう。
最後に入力情報がすべて正しいかどうかを確認したらチェックを入れて「申し込む」と書かれたオレンジ色のボタンをクリックします。
これでマネースクエアの口座開設のお申し込みはいったん完了です。
次は本人確認書類を提出する手続きに入ります。
本人確認書類を提出に必要な書類の選び方は大きく3種類ありますが、一番簡単なのは「マイナンバーカード」1枚だけを使うやり方です。
もしマイナンバーカードを持っていない場合は「マイナンバーの通知カード」と他の身分証明書類を用意したり「マイナンバーの記載された住民票」と他の身分証明書類を用意したりする必要があります。
一番やりやすい方法で手続きしましょう。
提出書類を決めたら、次は提出方法を選びます。
- ファイルアップロードでのご提出
- 郵送でのご提出
どちらでも良いのですが、ファイルアップロードの方が早く手続きが終わるので、今回はファイルアップロードの方法を紹介します。
マネースクエアの口座開設の手続きをした方には下記のようなメールが届いているはずです。
Aの部分にURLが載っているのでURLをクリックしましょう。
その後、ログイン画面が表示されますので、B部分に載っているIDとパスワードを入力します。
次に提出書類を写真で撮ったら「ファイルを選択」をクリックし、該当する画像ファイルを選択しましょう。
何度でもファイルを選択できますので、必要な枚数分だけ選択します。
ちなみにマイナンバーカードであれば、表と裏の写真1枚ずつの計2枚でOKです。
その後「個人情報の取り扱い規約に同意する」にチェックを入れて「アップロード」をクリックします。
次にアップロードした画像ファイルが表示されますので、下部にあるプルダウンメニューで該当する書類を選択し「>>」をクリックしましょう。
すべての画像ファイルをチェックして、プルダウンメニューから選択したら、右下にある「確定」をクリックします。
次にこの画面が来たら本人確認書類の提出は完了です。
あとは数日待てば、マネースクエアが審査を終えて、口座の登録情報を入れた封筒を送ってきますので待ちましょう。
~2日後~
マネースクエアからログインIDとPWが届きました。
あとは用意されたIDとPWでログインし、PWを変更したら取引できるようになります。
マネースクエアの口座開設ができないのは審査落ちの可能性が高い
私は問題ありませんでしたが、人によっては審査に落ちて口座開設できないことがあります。
審査に落ちるといっても、そんなに厳しい審査ではありません。
おそらく口座開設時に設定した「投資経験等に関する情報」のところで入力した箇所に問題がある可能性が高いです。
余剰資産が少ない
金融資産は人によって様々だとは思いますが、資金の性格で選択を間違えると審査に落ちる可能性が高いです。
金融資産を「1億円以上」に設定していても、資金の性格を「使途の確定している資金」や「借入金」を選択してしまうと、おそらく審査に落ちます。
要するに「使途の確定している資金」と「借入金」は余剰資産ではないので、マネースクエアからは「投資させるわけにはいかない」と判断されるでしょう。
嘘をつくのはよくありませんが、このへんを適当に設定して送ってしまったのであれば、再度やり直して登録してみてください。
投資経験が浅い
投資の経験がないと審査にはじかれてしまう可能性があります。
特に余剰資産が少なくて、投資の経験がないようであれば、審査が通る可能性は低くなってしまうでしょう。
ちなみに私はその他のところで「3年未満」を選択後、ソーシャルレンディングとロボアドバイザーを入力しました。
それで審査に通ったので、投資の経験は少しでもあれば、審査に通るはずです。
業務改善命令を受けたマネースクエアは安心して投資できる?
マネースクエアはトラリピの特許を持っていて、知名度のある会社ですが、2017年7月28日に関東財務局により業務改善命令を受けています。
不正アクセスを受けて、投資家のユーザー情報が漏洩したためです。
数多くの口座情報を取り扱っているマネースクエアのセキュリティが劣っていたということなので、不安を感じている方も少なくありません。
ただ業務改善命令を受けた会社が悪いのかと言うと一概にもそうは言えません。
金融業界で過去に業務改善命令を受けた会社はたくさんありますが、今でも大手として運営しているところは多いです。証券会社で例えを出すと、マネックス証券がその一例として挙げられます。
また業務改善命令を出されて運営を再開すると言うことは、財務局のほうで改善されたことを確認しているということなので、現在のマネースクエアのセキュリティ管理はしっかりしているとも言えます。
改善されていない状態のころよりも、今は安心・安全に利用できるということですので、過去に業務改善命令を出されたからといって敬遠するのはあまりおすすめしません。
マネースクエアは口座開設のキャンペーンがお得
マネースクエアは現在、口座開設した人向けにキャンペーンを実施しています。
期間内に口座開設した人にはFX運用に役立つ書籍「トラリピの教科書」とマネースクエアポイントをゲットすることが可能です。
口座開設したあとにキャンペーンへエントリーし、初回入金すれば書籍をゲット。
そして新規成立50万通貨ごとに10,000マネースクエアポイントをもらえます。
最大でもらえるポイントは60,000マネースクエアポイントです。
ちなみにマネースクエアポイントは現金に変えることもできれば、楽天ポイントやAmazonギフト券にも変えられます。
口座開設は全くお金がかからないので先にやっておくのが良い
トラリピはマネースクエアでしかできないFX取引方法の1つです。
トラリピに興味がある方は、まず口座開設だけ済ませておくのをおすすめします。
マネースクエアの口座開設はもちろん、口座維持手数料などもかかりません。
最近は手数料も無料化したので、取引する際にかかるスプレッドしか手数料は発生しないので、口座開設しておくだけであれば完全無料です。
マネースクエアはスプレッドが大きいため、普通にFX取引をするのであれば、他のFX取引会社を利用した方が良いのは間違いありません。
しかし低リスクで運用できるトラリピはマネースクエアでしかできないです。
トラリピでの資産運用を考えている方は、まずマネースクエアでFXを始めてみるようおすすめします。
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