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クラウドクレジットで発生した元本割れの状況と元本割れしない案件

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ソーシャルレンディングに投資することで資産運用する人が増えています。ローリスクミドルリターンの資産運用だということから、銀行に預けておくよりもソーシャルレンディングで高い金利で運用することで将来の生活のための資産を運用し始める人は少なくありません。

ソーシャルレンディングの中でも、クラウドクレジットは金利が10%台を超え、最高金利28.3%の案件もあったことから、かなり人気の高いソーシャルレンディング運営会社です。

しかし、ソーシャルレンディングは銀行ほどの超ローリスクではありません。仮にも投資ですので元本割れするリスクがあります。

今回は高金利で有名なクラウドクレジットの元本割れ状況を調べてまとめてみました。他にも元本割れしにくい案件はどんな案件なのかも調べてみましたので、クラウドクレジットで投資する前に参考にしてみてはいかがでしょうか?

 

そもそも元本割れとは?

ソーシャルレンディングにおける元本割れとは、投資した金額よりも受け取る返済額のほうが少なくなってしまう状態のことを言います。

つまり、あなたが10,000円投資して11,000円返ってくるはずだったにも関わらず、投資先の企業が倒産したり、返済できない状況になったりしたために、10,000円を下回る金額しか返済されなかった状態のことです。

クラウドクレジットは海外特化型のソーシャルレンディングであり、取り扱っているファンド案件は海外国のものしかありません。外国にはロシアやヨーロッパなどの国もあれば、ペルーやカメルーンなど各国の経済状況もバラバラです。

特に根拠はないものの、日本より発展していない国に投資するのは少し怖いと考えている人も多いのではないでしょうか?

 

クラウドクレジットで発生した元本割れはある?

それではまずクラウドクレジットでこれまでに発生した元本割れについてですが、今のところ元本割れは1本も起きていません

他のソーシャルレンディングに比べて10%も高いファンド案件を扱っていることから元本割れリスクの高さを危惧されていたものの、現在ではしっかり返済できているファンド案件も多く、人気が出ています。

しかし、今まで元本割れは起きていないものの、返済の遅延は発生しています。

クラウドクレジットでは同じファンド案件を1号、2号、3号としてどんどん募集を開始しているため、これまでに遅延があったファンド案件に投資する場合は注意が必要です。

 

クラウドクレジットで元本割れしにくい案件

それではできるだけリスクの低い投資を心がけたい方ように、クラウドクレジットで元本割れしにくいと思われるファンド案件を紹介しましょう。

こちらの案件は2017年5月時点での支払状況を示すリターンマップです。

緑のニコニコマークは「予定通りに返済できている」状態を表しています。現段階で返済がしっかり行われているファンド案件を並べてみましょう。

・ペルー小口債務者支援プロジェクト
・欧州3か国個人向けローン・ファンド(バランス型)
・欧州3か国個人向けローン・ファンド(リスク低減型)
・東欧金融事業者向けローン・ファンド
・バルト三国自動車リースファンド
・マイクロローン事業者ファンド
・ジョージアマイクロローン事業者ファンド
・リトアニア個人向けローン・ファンド

この8種類のファンド案件は今まで元本割れしたことがないことはもちろん、返済が遅延していない案件です。

これまでのデータから推察すると比較的安全性が高い案件であると考えられます。

特に「バルト三国自動車リースファンド」はこれまで成立した1号~4号までの案件は全て早期返済をしています。早期返済は投資家からすると、予定通りの運用ができなかったデメリットがあるものの、早めに投資金と利益がついて返ってくるメリットは大きいです。早期返済できるほど、比較的に経営状況は良いと考えることもできます。

他のファンドに比べると、初心者でも安心して投資しやすい案件だと言えるでしょう。

また、「マイクロローン事業者ファンド」と「リトアニア個人向けローン・ファンド」のファンド案件はどれも11%~14%と利率が高く、返済が無事に済まされている案件ですので、この2つの案件を狙って投資してみるのも良いかもしれません。

また、個人向けローンは危険だと言う話もありますが、クラウドクレジットは個人向けローンに対しても、小口分散などしっかりしたリスクヘッジを行っているため、予定通り返済してもらえるファンド案件は多いです。

欧州3か国個人向けローン・ファンドはクラウドクレジットで気をつけて欲しい案件の1つです。

こちらは同じ名前でややこしいところがあるのですが3つのタイプに分けられています。

「ハイイールド型」「バランス型」「リスク低減型」

これは貸付先の状況を3つのタイプに分けたファンド案件です。元本割れなどのリスクの高さと利率の高さで区別されています。ハイイールド型はリスクが高いですが、金利も10%を超える高い利回りの案件であり、バランス型、リスク低減型と続くに連れてリスクと金利が低いです。

ハイイールド型は実際に元本割れを起こしそうな案件として注視されています。「欧州3カ国個人向けローン・ファンド」と同じ名称ですが、過去の実績を見ながら元本割れなどのリスクを考慮し、投資するようにしましょう。

 

元本割れはいつ起きるかわからないリスクと考える

現在元本割れが起きにくい案件を紹介しましたが、元本割れが絶対に起きないわけではありません。元本割れはその投資先の国の経済状況で変わってくることもありますので、注意が必要です。

しかし、今回紹介した案件が他の案件に比べて、返済の実績があり、元本割れのリスクが低いと推察することはできます。

クラウドクレジットなどのソーシャルレンディングに投資する場合は、利率だけに惑わされること無く、過去の実績から分析してみると、リスクヘッジの効いた投資ができるようになるでしょう。

 

元本割れによる被害を抑えるために

過去のデータを見るのも大事ですが、他にも元本割れのリスクを抑えるためにできることはあります。少々面倒に感じてしまうかもしれませんが、投資はリスクをいかに減らして行うかが重要です。これから元本割れによる被害を防ぐ2つにポイントを紹介します。

 

少額投資と分散投資を心がける

ソーシャルレンディングにおいては少額投資と分散投資を心がけましょう。

クラウドクレジットの最低投資金額は1万円です。元本割れリスクを避けたいのであれば、まずは1万円から投資を始めることをおすすめします。

また、1万円以上に余剰資金がある場合は分散投資を心がけましょう。例えば15万円を1つのファンド案件に投資するのではなく、3万円を5つのファンド案件に投資します。

万が一1つの案件が元本割れを起こしても、他の4つの案件の利子で賄える可能性もあるため、クラウドクレジットはもちろんソーシャルレンディングでは積極手に分散投資をしていくことが重要です。

 

サブの口座を開設する

また元本割れとは少し違いますが、もしもクラウドクレジット自体が急に倒産してしまう万が一の場合も考えられます。

その時はいくら少額投資と分散投資をしていてもお金は戻ってこない可能性が高いです。そのリスクを考慮して、他のソーシャルレンディング運営会社の口座も開設し、それぞれのソーシャルレンディングで投資額を分けることをおすすめします。

ソーシャルレンディング投資家の中には、14つのソーシャルレンディングの運営会社に口座を開設して投資している方もいます。

最初から十数個もの口座を開設するのは大変ですので、最初は2,3個の口座開設から始めて、あなたのタイミングで口座を増やしていくことをおすすめします。

 

クラウドクレジットと併用したいソーシャルレンディング運営会社

クラウドクレジットの他にも魅力的なソーシャルレンディング運営会社はたくさんあります。その中でも今回は、高金利なファンド案件の多いクラウドクレジットと併用するのにおすすめなソーシャルレンディング運営会社を2つ紹介していきましょう。

クラウドクレジットの口座開設はこちら

maneo

maneoは国内ソーシャルレンディング市場の50%以上のシェアを誇るトップクラスのソーシャルレンディング運営会社です。

利回りが5%~8%とクラウドクレジットに比べると低いものの、常に投資できる案件を募集しているため、maneoに口座を開設しておけば、資金を遊ばせておくことはありません。

もちろん貸付・ファンド型ソーシャルレンディングに切り替えてからのmaneoは元本割れを一度も起こしていませんし、ソーシャルレンディングをやるなら、まずmaneoを開設することをおすすめします。

公式サイトはこちら

クラウドバンク

クラウドバンクは平均利回りが5~6%と金利が低いものの、ほぼ全ての案件に担保や保証がついており、元本割れをするリスクが最も低いソーシャルレンディング運営会社です。

1つは安全性が高いソーシャルレンディング運営会社を持っておくと、安心してソーシャルレンディングを始めることができます。

公式サイトはこちら

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やまもん

やまもん

20代後半/会社員年収600万 運用資産:500万 現在の利益:+285,650円 投資でドカッと稼ぐより堅実に資産を増やしたい、やまもんです。 年金だけじゃ生活できない将来が待っていると周りに脅され、できることをやろうと思い、資産運用に手を出しました。 投資におけるノウハウや運用実績を公開していきます。 Twitterのフォローよろしくお願いします!

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