THEO(テオ)

THEOで貸し倒れが起きる可能性はあるの?THEOは倒産する?

投稿日:2018年2月18日 更新日:

銀行預金がマイナス金利の時代になってからというものの、資産運用を始めている人は増えています。

中でも投資初心者向けにAIが自動で資産運用してくれるTHEOは人気があり、これまで投資したことのない人がTHEOで資産運用しているほどです。

しかし全てTHEOがやってくれるといっても投資ですので、損失を出す可能性も捨てきれません。

「THEOで投資したいと思ってるけど貸し倒れの心配はないの?」

そこで今回はTHEOで貸し倒れが起きる可能性はあるのかどうかまとめてみました。

 

THEOで貸し倒れが起きるとどうなるの?

THEOで貸し倒れが起きるかどうかは分かりませんが、もし貸し倒れが起きてしまえば、あなたがTHEOに投資していた金額が返ってこない可能性があります。

投資方法によって貸し倒れする可能性に大小はあれど、必ず起きないということはありません。

THEOでも万が一の可能性で貸し倒れが起きる可能性はありますので、投資する際には1つ注意しておきたいところでしょう。

他の投資と比べても、THEOは安定した利回りが実現しやすい、初心者におすすめな投資方法ですが「ほぼ必ず儲かる!」と考えるのではなく「ある程度のリスクに気をつけながら資産運用しよう」とリスクに備えておくことは大切です。

今回はTHEOの貸し倒れリスクについてまとめていますので、どういうリスクがあるのかしっかり把握してからTHEOに投資するようにしましょう。

 

THEOに投資して貸し倒れになるときとは?

THEOで貸し倒れが起きるとしたら主に2パターンが考えられます。

  • THEOの運営が問題を起こしたとき
  • ロボアドバイザーが資産運用に失敗したとき

あまり考えられないことではありますので、THEOで貸し倒れが起きることはほとんどないのですが、こういったリスクがあることは頭に入れておきましょう。

 

THEOの運営が投資金を不正に利用したとき

本来であれば投資家が入金したお金はAIであるロボアドバイザーが管理して資産運用しなければいけませんが、運営側がその投資金をAIに資産運用させず、運営側が好きなように使ってしまった場合です。

「銀行の職員があなたの預けたお金を使ってバカンスに行っている」ぐらいありえないことではありますが、可能性としては考えられます。

いくらTHEOのロボアドバイザーが優秀でも、資産運用されていなければ利益は生まれません。

THEOは2015年に運営されたばかりですので、年数的な信頼はまだあまり強くないかもしれませんが、この2年間で何も問題なく運営していることや、SBIグループや地方銀行などと提携している実績を見ると、その心配はほとんどないと言えるでしょう。

またTHEOは投資者保護基金に加入していますので、もしTHEO運営に問題があって倒産などしたときは1,000万円までなら補償してくれます。つまりTHEOが倒産してもあなたの投資金額が1,000万円以下なら全額帰ってきますので貸し倒れは起きません

1,300万円投資している場合は300万円が貸倒れとなってしまうイメージです。1,000万円以下の運用を考えている場合は貸し倒れのリスクが1つ減ると言えます。

 

ロボアドバイザーが資産運用できなくなったとき

THEOはロボアドバイザーが資産運用してくれますが、もしロボアドバイザーが正常に稼働しない状況となってしまった場合は貸し倒れが起きてしまう可能性があります

AIが売買なども行ってくれますので、何らかの不具合でロボアドバイザーが稼働しなくなれば、取引してくれません。ある投資対象がリーマンショック並みに暴落してしまったとき、本来ならAIが判断して損切りし、損失を食い止めることができるものの、何らかの理由で稼働しなければ損切りすら起こってくれません。損切りせずにそのままズルズルと価格が落ちて取り返せないほどの損失となる可能性もあります。

全額貸し倒れというわけにはいかないと思いますが、一部の資金は貸し倒れた結果になってしまうでしょう。

THEOは「ロボアドバイザーが運用して出た損失に対しては補償できない」と言っていますので、ロボアドバイザーの運用ミスで出た損失はそのまま貸し倒れてしまう可能性が高いです。

ただロボアドバイザーの不具合であれば「運営者側のミス」と判断される可能性もありますので、前述した投資者保護基金により1,000万円までは補償してくれるかもしれません。

ロボアドバイザーが正常稼働して損失を出してしまった場合は、補償がないものの、ハッキングやメンテナンス不足などで損失を出してしまうのであればTHEO運営の管理不足となり補償が返ってくると考えられます。

ただここ2年で無事に運営できているところを見ると、今後もよっぽどのことがない限りはTHEOが重大なミスを起こすとは考えにくいです。

貸し倒れしてしまうリスクがあるものの、それほど重くは考えずに、万が一の可能性として抑えておくと良いでしょう。

 

THEOのロボアドバイザーが資産運用に失敗する可能性は低い

THEOのロボアドバイザーが資産運用に失敗して出た損失分に関しては返ってきませんが、THEOが失敗する可能性は低いです。

少なくとも投資歴の浅い初心者投資家に比べると、よっぽど堅実に資産運用してくれることでしょう。

THEOは世界全体のETFに分散投資しているため、世界経済の成長率と似たような利回りの実現を叶えた投資方法です。世界全体の経済成長率がマイナスであればTHEOの運用もマイナスとなってしまい、プラスであれば運用結果も同じぐらいの利回りでプラスとなる可能性が高くなっています。

ちなみにここ50年で世界全体の経済成長率は2009年のリーマン・ショック以外はプラスです。

特定の国の経済成長率が落ちる話は聞いたことがあると思いますが、世界全体でみると、経済は毎年成長を続けています。つまり世界全体に満遍なく投資することができれば、ほぼ高い可能性で毎年プラスの収益を見込めるのです。

しかし世界中の投資対象をリサーチして、実際に投資していくのはかなり時間がかかります。しかしTHEOのロボアドバイザーに任せれば、自動で分散投資してくれますので、世界全体の経済成長率にほぼ近い利回りで資産運用してくれるのです。

これから先、リーマンショックのような事件が起きれば、THEOで運用してもマイナスとなってしまう可能性があるものの、ほかの49年分はプラスですし、リーマンショックが起きてからしばらくは景気が悪い状態だったのに世界全体で見ると1年経っただけでプラスに成長しています

長期的に見ればプラスに転じる可能性がとても高いので、失敗する可能性の低い投資と言っても過言ではありません。

 

大儲けはできなくてもほぼ確実に増やせる資産運用

THEOは世界経済の成長率に左右されるところが大きいので、投資金が短期間で2倍3倍に膨れ上がるほどの暴騰はしにくいです。

その年の成長率にもよりますが、THEOで長期間資産運用すると考えると、だいたい約4%程度の利回りを得られると考えられます。

4%と聞いてどう感じるかは人それぞれかもしれませんが、銀行預金が0.001%と考えると4%の利回りはかなり高い数字であることは間違いありません。

THEOは大儲けするのが難しくても、安定した利回りを得られる資産運用です。2倍3倍になるほうが魅力的かもしれませんが、投資対象を見極めるのは難しいですし、その分リスクも高くなっています。

「銀行に預けているお金がもったいないな...」

「投資けんけんは乏しいけど余ってるお金をなんとか資産運用したい」

という風に考えている方は、安定した利回りを得やすいTHEOで資産運用を始めてみるようおすすめします。

 

THEOで貸し倒れが起きる可能性はほとんどない

今回はTHEOの貸し倒れについてまとめてみましたが、THEOで貸し倒れが起きる可能性はほとんどありません

正常に稼働しているロボアドバイザーによる資産運用の結果、出てしまった損失は補償されませんが、THEO運営の不備で返ってこない場合は別機関である投資者保護基金が1,000万円まで補償してくれますので安心です。

投資方法によっては、運営会社が倒産しても補償してくれずに貸し倒れが起きてしまう可能性もありますが、THEOにその心配はいりません。投資初心者でも安心して資産運用できるように、貸し倒れリスクは限りなく低くなっていますので、資産運用を始めてみたい方はTHEOで始めてみると良いでしょう。

他のロボアドバイザーだと10万円は最低投資金額として必要ですが、THEOなら1万円から運用することができますので、試しにロボアドバイザー投資を始めたい方はTHEOで始めてみることをおすすめします。

-THEO(テオ)

Copyright© クラウドポートフォリオ , 2018 AllRights Reserved.