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クラウドバンクに元本割れリスクはあるの?これまでの運用実績は?

投稿日:2017年8月12日 更新日:

クラウドバンクの元本割れリスクは低い?

ソーシャルレンディングで資産運用するにあたって、一番投資家が恐れているのが元本割れ(貸し倒れ)です。

ソーシャルレンディングは投資先の企業についての情報が少なく、その企業がお金を返せるかどうかを自分で予測することができません。

投資先の企業がしっかり返済できるかどうかは、ソーシャルレンディングの運営会社に寄るところが多く、運営会社が信頼できるところでないと安心して資産運用できないでしょう。

ただ数あるソーシャルレンディングの中でクラウドバンクは元本割れリスクが低いのは事実です。

今回はクラウドバンクの元本割れリスクについてまとめてみました。これまで元本割れを起こしたことはあるのか?またその危険性はどれぐらいあるのかをまとめていますので、クラウドバンクで資産運用を始める前に一度チェックしておくことを勧めます。

 

そもそも元本割れとは?

ソーシャルレンディングで言う元本割れとは投資した結果、投資先の企業の事業が失敗したり、倒産したりしてしまった時に投資金額が返ってこない、もしくは一部しか返ってこないことを言います。

要するに投資した結果、マイナスが生じ、損をしてしまうということです。

クラウドバンクを始めとしたソーシャルレンディングはこの元本割れが起きにくく、銀行の定期預金よりも数百倍利率が高いことから、ローリスクミドルリターンであると人気があります。

しかし元本割れが起きにくいと言っても、起きる可能性が数%はあるため、確実にリターンが貰えるわけではありません。

また運営会社によっては元本割れリスクが高い所もありますので、ソーシャルレンディングで上手く資産運用する場合は「過去に元本割れがあるのか?」や「これから起きる可能性はどれぐらいあるのか?」を理解した上でソーシャルレンディングを始めることが大切です。

 

遅延はあるものの元本割れは一度もない

そこで気になるクラウドバンクですが、これまで元本割れは一度も起こしたことはありません。

クラウドバンクは日本で4番目に設立されたソーシャルレンディングであり、他の運営会社と比べても歴史は長いですが、これまで一度も元本割れを起こしたことはないのです。

クラウドバンクは2013年10月に設立されており、これまで投資された累計金額もすでに170億円を超えています。他のソーシャルレンディングでは10億も超えていない所でも「元本割れ0」を謳っているところもありますが、クラウドバンクと比べると「元本割れ0」の言葉の重みが違うことは明白です。

クラウドバンクは数多く投資されてきた中での元本割れ0ですので、ソーシャルレンディングの中でも安全度が高いことがよく分かります。

ただ元本割れはないものの、残念ながらこれまで遅延案件を発生させたことがあるのは事実です。

2015年5月に、提示していた運用期間よりも1ヶ月~4ヶ月程遅延が発生し、返済期間が伸びてしまいました。ただ遅延があったものの、元本割れは起きずに、リターン(利息)込みで返済されています。

結果的に言うと、あなたの貸したお金が数ヶ月遅れて、利子込みで返ってきたということです。遅延が発生したいずれのファンドも利回りは5%~7%と高い利息が返ってきたため、投資家からすると大きなデメリットはありません。

ただクラウドバンクはこれまで多くの取引がなされている中での遅延ですので、逆に「よくここまで遅延を発生させずにいれた」とも言えます。

クラウドバンクは遅延があったもののしっかり利息込みで返ってきますので、投資家が減ることもなく、今でも多くの投資家が利用しているソーシャルレンディングです。

 

元本割れの可能性が低い理由

クラウドバンクはこれまで170億円という業界第3位の取引量の多さにも関わらず元本割れを起こしていないのには理由があります。

他のソーシャルレンディングにはないリスクヘッジがされていますので、そこも把握した上で安全に高利回りのファンドに投資していきましょう。

 

運用期間が短い

運営会社によっては短くても半年の運用期間がある所も多いですが、クラウドバンクは最短2ヶ月で運用できるファンドがあるなど、運用期間の短いファンドも多数取り扱っています。

運用期間は短ければ短いほど、すぐに返済できる見込みの高い事業に使うということですので、元本割れも起きにくいです。

一度投資したら長く放置しておきたいという方向けに、運用期間が3年のものもあります。

ただ初めて資産運用をする場合は、本当に投資した金額が返ってくるか不安になってしまい、私生活に影響をおよぼすので、最初は数ヶ月程度の短い運用期間で投資してみると良いでしょう。

 

早期償還が多い

クラウドバンクは早期償還が多いことでも有名です。

早期償還とは予定していた運用期間よりも早く返済されることを言います。例えると、6ヶ月の運用を予定していたにも関わらず、4ヶ月で返ってきてしまうようなものです。

ただ早期償還はデメリットでもあります。前述した例えで言うと、予定していた2ヶ月分の資産運用ができない期間ができてしまうため、長く預けておきたい投資家からするとデメリットと言えるでしょう。

しかしこれはクラウドバンクがファンドを募集する際に、大事を取って運用期間を長めに設定しているとも言えます。実際にそのように動いているかは定かではありませんが、早期償還が多いところを見る限り、投資家に想定外の遅延が起きないようにしてくれていると捉えても良いでしょう。

そのため遅延が起きにくいファンドが多いという点では元本割れのリスクも小さいと言えます。

 

担保・保証付きのファンドが多い

クラウドバンクの何よりの魅力は、担保・保証付きのファンドが多いことです。

担保や保証がついている場合、仮に投資先の事業が失敗しても、他に資産を差し押さえているため、投資金が全く返ってこないということはありません。担保や保証がついていないファンドの場合、投資金を全損失してしまうことが考えられます。

しかしクラウドバンクは約80%以上のファンドに担保や保証がついていますので、最低でも投資金の一部返還、もしくは全額返還が行われますので、損をする可能性が限りなく低いです。

ソーシャルレンディングの中には10%を超える高利回りの代わりに、担保がほとんどついていないファンドも多く、リスクが高いところもあります。

しかしクラウドバンクは担保・保証付きのファンドが多い中で平均利回り6.78%です。担保・保証付きのファンドが多く、ソーシャルレンディングとしてリスクが低い割には6%は高利回りと言えます。ソーシャルレンディング業界内には同じくらいのリスクで利回り1~3%なんてものも多いです。

担保・保証付きで6%台のファンドを実現しているクラウドバンクはコスパが高い資産運用ができるソーシャルレンディングだと言えます。

 

行政処分を受けたクラウドバンクは危険?


photo credit: K.Suzuki 三年坂 via photopin (license)

ただクラウドバンクはこれまでに行政処分を2度も受けており、本当に大丈夫なのか心配する人も多いです。

2015年6月と2017年6月に行政処分を受けていますが、問題視している投資家はあまり多くありません。

というのもクラウドバンクが行政処分で受けた内容が、投資家の資産運用に大きく関わるものではなかったためです。

主に運営会社の管理体制がしっかりしていないことで注意されており、融資の運用選びにミスがあったわけではありません。実際に行政処分を受けた後でも、募集しているファンドはどんどん満額成立しており、クラウドバンクで投資する人は今でも増えているように感じます。

クラウドバンクがローリスクで高利回りを実現しているのは今も変わりませんし、元本割れも起きていません。

行政処分というデメリットがあるものの、投資先の企業選びに間違いが起きてはいないため、今後も投資家が増えていくでしょう。

 

初めてのソーシャルレンディングにはおすすめ

クラウドバンクは初めてのソーシャルレンディングにおすすめです。

長く運営している実績はありますし、リスクの割には高い利回りを実現させています。運用期間も短いため、試しにしてみたいという方にも向いているソーシャルレンディングです。

また投資金額も業界内最安地の1万円から投資できるのも、初心者には嬉しいメリットと言えるでしょう。

他のソーシャルレンディングだと5万円からの投資であったり、運用期間が年単位のものが多かったりする場合もありますので「ソーシャルレンディングってどんなもんなの?試してみたい」という方にはクラウドバンクをおすすめします。

 

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