「クラウドバンクって何?」
「クラウドバンクはどんな投資なの?」
クラウドバンクはソーシャルレンディングと呼ばれる事業者の1つであり、数ある投資の中でも比較的ローリスクでミドルリターンな資産運用ができる投資です。
ソーシャルレンディング事業をやっている会社はクラウドバンクの他にもたくさんありますが、運営している会社によって投資の仕組みに違いがあります。
そこで今回はクラウドバンクは他の投資とくらべてどんな特徴のある投資なのかを詳しくまとめてみました。
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目次
クラウドバンクはどんな投資?
他のソーシャルレンディングとも共通するところがあるのですが、クラウドバンクは融資を受けたい企業と投資をしたい投資家をマッチングさせる仲介業者のようなものをイメージすると良いでしょう。
企業に投資するという面では株式投資と同じです。
ただ株式投資は上場するほどの力を持った企業にしか投資できませんし、投資したお金は何に使われるのか分かりません。
しかしクラウドバンクでは上場しておらず融資を受けにくい中小企業に投資し、投資したお金がどんな事業に使われるのかを知ってから投資することができます。
中小企業だと成功率の高い事業でも、銀行から融資を受けることができずに、資金が足りないせいで機会を逃してしまうケースがよくありました。
そういった資金繰りができれば利益を出せる事業を計画できている中小企業に融資するのがクラウドバンクです。企業からすると銀行よりも割高な利率となってしまうのですが、お金さえあれば成功し、利子を返せる可能性の高い事業であることは分かっているので、クラウドバンクにお金を借りに来る企業はたくさんあります。
そこでクラウドバンクはその事業に融資するお金を投資家から集めているのです。
投資家複数人が投資したお金をクラウドバンクが集めて、まとまったものをそのまま融資しますので、少額での投資が可能なこともクラウドバンクの魅力と言えるでしょう。
まとめるとクラウドバンクの投資には2つの特長があります。
- クラウドバンクが成功率の高い事業を見定めて投資案件として紹介してくれる
⇒素人が考えるよりも成功率の高い投資(回収率100%) - 投資家複数人で事業に投資するため1人あたりの投資金額は少額
⇒1万円あれば投資できる
クラウドバンクは利回りが平均的だがリスクヘッジが安心
クラウドバンクの投資はどんな形態の投資なのかを説明しましたが、一番気になるのはどれぐらいの低いリスクでどれほどの利回りを得ることができるかでしょう。
クラウドバンクの平均利回りは6.78%です。
銀行の定期預金と比べると数百倍の利回りを得ることができますし、クラウドバンクは回収率100%なので、これまで利子がもらえなかった投資案件はありません。ただ他のソーシャルレンディングだと利回り1%のところもあれば、10%台を超えることもありますので、ソーシャルレンディング業界の全体で見ると平均的な利回りであると言えるでしょう。
またクラウドバンクは回収率100%から分かるようにリスクも低いことで人気があります。
そもそもソーシャルレンディング自体がローリスク・ミドルリターンと呼ばれる投資法ではあるものの、クラウドバンクは低リスクのソーシャルレンディングの中でも低いリスクで投資ができます。
というのもクラウドバンクで扱っている投資案件のほとんどは担保や保証がついているため、万が一に事業が失敗し、投資金を返せないとなっても、担保や保証からお金を取り返すことができるのです。
予定していた利子分まで込で返してもらうのは難しいかもしれませんが、投資した元本は高い確率で戻ってきますので、投資したお金を損するリスクというのが限りなく低いといえます。
他のソーシャルレンディングだと担保や保証が付いていない案件も多いため、他のソーシャルレンディングと比べると、担保や保証のリスクヘッジがあるにも関わらず6.78%の利回りは、リスクの割に高利回りだと言っても過言ではありません。
クラウドバンクは初心者におすすめな投資
ソーシャルレンディングはクラウドバンクの他にもたくさんあるのですが、これから初めてソーシャルレンディングを始める方や2~3社目のソーシャルレンディングを決めたいという方にはクラウドバンクをおすすめします。
クラウドバンクは高利回りすぎないものの、リスクが低い割には利回りが高く、コスパは高いです。
さらに初心者でも投資しやすい条件が揃っていますので、初心者におすすめな理由と言えるクラウドバンクの投資の特長もまとめてみました。
最低投資金額が1万円
クラウドバンクはどの投資案件も最低投資金額が1万円と設定されています。
無理なく資産運用を始めることもできますし、最初は1万円だけで試しに投資してみることも可能です。
ソーシャルレンディングによっては2万円からや5万円からしか投資できないところもありますが、1万円で投資できるクラウドバンクはソーシャルレンディング業界の中でも一番低い金額で投資できますので、まずは試しにやってみたい方や少額で始めたい方におすすめします。
手数料がほとんどかからない
ソーシャルレンディングでいくら高い利回りを得ることができると言っても、手数料を取られてしまうようでは手元に残らないこともあります。
ただクラウドバンクであれば手数料はほとんどかかりません。
クラウドバンクで投資を始めて、利回りを受け取り、手元にお金が入るまでにかかる手数料は、最初に投資するための資金を入金する振込手数料のみです。
しかし銀行口座によっては振込手数料が無料になる銀行もありますので、クラウドバンクは実質手数料0で投資することのできるソーシャルレンディングだと言えます。
メガバンクや地方銀行だと振込手数料がかかってしまうことが多いものの、住信SBIネット銀行や楽天銀行であれば振込手数料が無料ですし、簡単に口座開設も可能です。
また他のソーシャルレンディングだと出金手数料がかかってしまうことが多く、そ~シェルレンディングの運営会社から出金する時に数百円取られてしまうことが多く、あまり投資してないうちに辞めて出勤してしまうと、利益がほとんど残らないということになりかねません。
これからもずっと続けていくか分からずに、試しにソーシャルレンディングで投資してみたい方は手数料のかからないクラウドバンクをおすすめします。
利回り計算はシミュレータで簡単に計算
クラウドバンクは投資初心者でも利回りの計算が分かりやすくなっており、シミュレータを使うだけで、あなたがいくら利息を受け取れるのか簡単に計算することができます。
自分が投資する金額を入力して「シミュレーション」をクリックするだけで自動計算してくれますので、わざわざ利回りや投資期間から難しい計算をする必要もありません。
簡単にチェックすることができますので投資前でも安心です。
運用期間が短い投資案件が多い
ソーシャルレンディングでは投資した金額を運用する期間が案件によって違います。
運用期間の間は途中で投資金を返してもらうことができないため、3年や4年もいきなり運用するのは初心者に厳しいです。
しかしクラウドバンクは3ヶ月や5ヶ月などの半年に満たない期間での運用が多いため、始めてソーシャルレンディングで投資する人には投資しやすいのでおすすめします。
いきなりお金を投資して、何年も返ってこないのが不安な人はクラウドバンクで短い運用期間のソーシャルレンディングを始めてみると良いでしょう。
クラウドバンクは初心者でも簡単に投資できる
数あるソーシャルレンディングの中でもクラウドバンクは初心者向きです。
初心者でも簡単に投資することのできる案件が多いですし、サイトも使いやすいので、利用していてやり方が分からないということはほとんどありません。
10%台を超える高い利回りのあるソーシャルレンディングだと、担保がなかったり、事業が成功する可能性が相対的に低かったりなど、ある程度のリスクはあります。
実際に返ってくるとしても、返済が遅延しているということもありますので、予定利回りが10%でも数年後に増えずに戻ってきたということもあるのは事実です。
ただクラウドバンクなら担保はしっかりついている案件が多いですし、運用期間も短いため、初心者は安心して投資できる案件ばかりと言っても過言ではありません。
クラウドバンクでおすすめな投資の仕方
クラウドバンクで投資する際は、できるだけ分散して投資することをおすすめします。
利回りが7.8%と6.9%の2つの案件があったときは7.8%の案件に全額突っ込んでしまいがちですが、しっかり半分に分けて6.9%にも投資するようにしましょう。
これまでのクラウドバンクは回収率が100%であり、元本割れが起きたこともありませんので、7.8%のほうがよく見えるものの、リスクが全く無いわけではありません。
例えばあなたがクラウドバンクで太陽光発電の案件に投資したとします。事業は順調に進んでおり、返金がされていたものの、地震などの自然災害が起きて、お金の返済が滞ってしまうかもしれないのです。
クラウドバンクは担保があるので、大丈夫なこともありますが、利益が出なければ何のために投資したのか分かりません。
利回りが多少減ってしまうとしても、最悪の事態を回避するために分散投資はしっかり行っていきましょう。
初めてのソーシャルレンディングならクラウドバンクで始めてみる
もしあなたがこれからソーシャルレンディングを始めようとしているのであれば、まずはクラウドバンクで始めてみることをおすすめします。
クラウドバンクは1万円あれば投資できますし、手数料もほぼかかりません。元手の少ない大学生でも始めやすいソーシャルレンディングと言えるでしょう。
担保・保証付きのファンドありですのでリスクも低いです。
リスクが低いと利回りも低くなりがちなのですが、1~2%の利回り案件がある中で平均6.78%は割りと高めの利回りと言えます。
ソーシャルレンディングは分散投資が基本ですので、今後ずっと続けていくのであれば、クラウドバンクだけでなく、他のソーシャルレンディングも使っていくはずです。
結局のところどのソーシャルレンディングを使い始めても、利回りやリスクなどを考えると、結局クラウドバンクも選ばれます。
初心者でも扱いやすい構造のサイトにもなっていますので、まずは試しにクラウドバンクで1万円から投資してみると良いでしょう。
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