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クラウドクレジットは高利回りで10%前後の案件が多いのは本当?

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クラウドクレジットは高利回りの案件が多いのは事実

クラウドクレジットはソーシャルレンディング業界の中でもトップクラスの高利回りで人気があります。

ソーシャルレンディングはmaneoやクラウドバンクなど複数の口座を持って投資する人も多いですが、高利回りなクラウドクレジットは候補からはずせないソーシャルレンディング運営会社です。

クラウドクレジットは南米やヨーロッパ、アフリカなどの新興国の小口債権を中心に取り扱っており、海外に特化した案件を多数抱えています。新興国の中小企業は国から融資を受けにくいという状況から数多くの案件を集めていることも特徴です。

株主を務めているのが東証一部上場企業の伊藤忠商事であることから、数あるソーシャルレンディングの中でも先見性があり、他のソーシャルレンディング運営会社に負けないサービスが多くなる可能性は高いです。ソーシャルレンディングは投資の期間が長いため、運営がこれからずっとサービスを続けていけるほどの力を持っているかも重要な要素と言えます。

今回はそんなクラウドクレジットの利回りについて調べてみました。

 

これまでの最大の期待利回りは14.7%と業界一

欧州3ヶ国消費者ローン・ファンド1号(リターン追求型)が今まで一番の高利回り案件になっています。

クラウドクレジットのこちらの案件の最大期待利回りは14.7%であり、これは業界一の高利回りです。期待利回りが14.7%というのは、ソーシャルレンディングとは思えないレベルの高利回りでクラウドクレジットの人気に火がつきました。

当時は10%台を超えることも珍しかったのですが、クラウドクレジットはその後も10%台の高利回り案件が多いため、投資家の中で人気のあるソーシャルレンディングとなっています。

 

これまでに発生した最大の確定高利回りは28.3%

こちらは「カメルーン中小企業支援プロジェクト3号」の案件です。

クラウドクレジットの最大期待利回りは14.7%ですが、期待利回りはあくまで予想でしかありません。実際はその通り行くこともあれば、利回りが多少前後することはあります。

以前に為替リスクの変動により、最大利回り28.3%の案件がありました。募集当時は13.2%の期待利回りでしたので、2倍以上の高利回りです。

他にも「カメルーン中小企業支援プロジェクト」の4号は25%、5号は22.6%、6号は24.4%という結果が出ており、カメルーン企業の案件はかなり人気が高い案件になっています。

これは返済時に為替が円安に傾いたことが大幅な収益アップの原因です。このようにクラウドクレジットは海外向けの案件を扱っていることから為替の変動も利回りに関係してきます。

今回のように大きく収益アップが望める時もありますが、投資時より返済時のほうが円高になってしまったら逆に収益は下がりますのでリターンが大きい分リスクもあるといえるでしょう。

為替の変動に気を遣いたくない方には「為替ヘッジあり」の案件もありますので、そちらに投資すると為替がいくら動こうが、他のソーシャルレンディングと同じように予定していた利回りを得ることができます。

 

クラウドクレジットのこれまでの利回り平均値は◯%


photo credit: plfonne ??.JPG via photopin (license)

クラウドクレジットの平均利回りは10.63%と業界内でもトップクラスです。

ソーシャルレンディングの大手であるmaneoの利回りが5~8%ですので、クラウドクレジットがどれだけ高い利回りの案件を出しているかが分かります。

クラウドクレジットは約5~14%の期待利回りで運営しており、ほとんどが8%以上の案件です。10%台も珍しくありませんので高利回りを重視したソーシャルレンディングをしたいのであれば、クラウドクレジットで投資することをおすすめします。

運用期間が13ヶ月と短い期間の投資でも13%台の案件もありますので、高利回りの案件は長い期間の投資が必要ということもありません。

平均利回りが10.63%ですので、誰でも高利回りの案件に投資できるクラウドクレジットはおすすめなソーシャルレンディングです。

 

クラウドクレジットが高利回りで10%前後の案件が多いのは事実

クラウドクレジットの平均利回りが10.63%のことからクラウドクレジットが高利回りなのは明らかです。

かといってこれまで貸し倒れが起きたこともありませんので、リスクの高さは他のソーシャルレンディングとさほど変わりません。クラウドクレジットは海外案件に特化しているため、日本の金融事情の影響を受けないというメリットもあります。

近々日銀の金融緩和が終わってしまったら、日本企業向けのソーシャルレンディングは立ち行かなくなると予想している人がいるのも事実です。日本の金融事情を受けないクラウドクレジットは他のソーシャルレンディング運営会社が潰れてしまっても生き残ることも予想できます。

株主を東証一部上場企業の伊藤忠商事が務めていることからも業績安定の先見性は高いです。

 

クラウドクレジットで投資を始めるならリスク分散は必須

クラウドクレジットは高利回りな案件が多く、クラウドクレジットで投資を始める方も多いです。しかしどのソーシャルレンディングでも言えることですが、クラウドクレジットは投資である以上リスクがあることは間違いありません。

銀行の定期預金と同じ感覚で出来る投資ですので、最近人気がありますが、リスク分散をして初めて安定した資産運用ができます。

クラウドクレジットの高利回りは魅力的ですが、リスク分散を忘れずに賢い資産運用を心がけましょう。

こちらの記事でリスク分散についてまとめていますのでご参考ください。
クラウドクレジットはリスクの高い投資?リスク分散はできているの?

クラウドクレジットのリスク分散の仕方も大体は他のソーシャルレンディングと同じです。

・余剰資金で投資する
・多数の案件に分散投資する
・他のソーシャルレンディングと併用して投資する

間違っても生活資金を使ってまで投資をするのは控えましょう。資産運用は余剰資金で行うのが好ましいです。

 

安心して投資を始めるために

クラウドクレジットはこれまで貸し倒れが一度も起きたことがありません。そのため安心して投資する方が多いですが、貸し倒れはいつ起きるか分からないものです。

クラウドクレジットの運営はいつ貸し倒れが起きてもいいようにリスク分散を行って、充分な対策を取っています。運営側のリスク分散だけでも心強いですが、あなたが出来るリスク分散をすることで、さらに安心して投資ができる環境だと言えるでしょう。

余剰資金での投資や分散投資、ソーシャルレンディング以外の複数の口座開設の3つのポイントが守れるだけでもリスクはある程度低減されます。

ソーシャルレンディングの口座開設は郵送される資料などもありますので、時間がかかります。口座開設費や維持費などは無料ですので、投資を始めない限り、お金は一切かかりません。

これだけ高利回りな資産運用は他になかなかありません。資産運用に興味がある方は、手始めにクラウドクレジットから始めてみてはいかがでしょうか?

まずはクラウドクレジットの口座を開設して、試しに1万円から資産運用を始めてみることとおすすめします。

クラウドクレジットの口座開設はこちら

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やまもん

やまもん

20代後半/会社員年収600万 運用資産:500万 現在の利益:+285,650円 投資でドカッと稼ぐより堅実に資産を増やしたい、やまもんです。 年金だけじゃ生活できない将来が待っていると周りに脅され、できることをやろうと思い、資産運用に手を出しました。 投資におけるノウハウや運用実績を公開していきます。 Twitterのフォローよろしくお願いします!

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