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クラウドファンディングのファンド型とは?ファンド型で失敗しない方法

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ファンド型クラウドファンディングについて

ファンド型クラウドファンディングは、簡単に言うと購入型と貸付(融資)型を足したようなクラウドファンディングです。

購入型クラウドファンディングは、お金を投資したリターンに「商品やサービス」を受け取りますが、貸付(融資)型クラウドファンディングは、お金を投資したリターンに利子込みの「お金」を受け取ります。

つまり、ファンド型クラウドファンディングは、お金を投資したリターンに「商品やサービス」と「お金」を受け取れる一石二鳥なクラウドファンディングです。

 

 

商品やサービスを貰える場合もある

ファンド型クラウドファンディングは案件にもよりますが、投資することで投資先企業の商品やサービスを受け取ることができます。

商品やサービスは食品だったり優待券だったり、案件によって種類は様々です。食品関係のものも多いので、実用性のある商品やサービスは人気があります。

 

投資先の売上の一部をリターンとしてもらえる

購入型クラウドファンディングは、商品やサービスの特典をもらうだけで終わるのですが、ファンド型クラウドファンディングは金銭的なリターンを受けることも可能です。

出資した企業には契約期間が設けられており、その期間で売上が上がっていた場合、分配金として売上の一部を受け取れます。契約期間の長さは3年のものもあれば6年のものもあるなど、案件によって期間の長さは様々です。

貸付型クラウドファンディングと似ていますが、企業の成長具合が大きければ、貸付型よりも高い金利がついて返ってくることもあるため、ファンド型を好む人もいます。

 

ファンド型クラウドファンディングのメリット

購入型と貸付型を合わせたクラウドファンディング

1つ投資すれば2度おいしいのがファンド型クラウドファンディングです。商品やサービスと分配金が見返りとしてもらえるため、投資した金額よりも多くリターンが返ってくることもあります。お金も増えた上に物までもらえますので、クラウドファンディングの中でも利益率が高いと言えるでしょう。

一口1万円から投資することが可能で、高い案件になると1口5万円からのものもあります。どの案件も大体もらえる商品やサービスの相場は投資金額の約20%程ですので、実際には8,000円から投資できると考えても良いでしょう。

 

投資先の企業について分かる

貸付型クラウドファンディングでは、出資先の企業情報が伏せられており、投資家たちはどこに投資しているのかは知らされません

しかし、ファンド型クラウドファンディングは投資先の企業情報もしっかり見ることができますので、あなたが投資する事業が成長するかしないかの判断をつけることは可能です。

どのようなプロジェクトに出資するのかが分かるため、貸付型よりも寄付要素が強いと言っても間違いではありません。半ば応援、あわよくば利益という考えで投資するのが良いです。

 

ファンド型クラウドファンディングのデメリット

ファンド型クラウドファンディングは、購入型と貸付型を合わせたものと説明しましたが、メリットばかりではありません。高いメリットを持っているため、もちろんデメリットも持っています

 

金銭的リターンは企業の売上次第

貸付型と同じように金銭的なリターンがあると前述しましたが、金銭的リターンは投資先の企業によって変わります。もし投資先の企業の売上が悪いと、分配金はありません。最悪、最初にもらった商品やサービスの特典しかもらえないこともありますので、投資目的で利用する人は注意が必要です。メリットが大きい分、貸付型よりも賭け要素の高いリスクと言えます。

しかし投資先企業の売上が上がれば、貸付型とは比べ物にならない利益を上げることが出来ますので、クラウドファンディング投資で大きく収入を増やしたいという方はファンド型がおすすめです。さらに貸付型と違って、企業の情報を細かく見られますので、知識があれば投資額以上に増得たリターンを受け取ることができます。

企業の売上に左右されるところが大きいので、ファンド型クラウドファンディグは、株取引と似たようなものだと考えると分かりやすいでしょう。

 

投資家にお金を返す義務がない

ファンド型クラウドファンディングは、もしプロジェクトが失敗しても投資者にお金を返す義務がありません。貸付型クラウドファンディングの場合だと、投資する前に担保を取っていますので、企業の売上が上手くいかなくても投資した金額が返ってくることも多いです。

しかし、ファンド型の場合は企業の売上が伸びないと金銭的なリターンを得ることができないリスクがあります。投資をする前には企業の情報をしっかり確認して、投資すべきかどうかを決める必要があるでしょう。

さらには、出資したプロジェクトが仮に成功しても、企業自体が儲からなければ分配金はありません。仮に分配金があっても、元の投資額を取り返せないことも多いです。ファンド型クラウドファンディングで投資をする際に「稼ぐために投資をする!」というよりは「企業への応援が半分と少しでもお金が戻ってくればいい」という方に向いている投資なのは間違いありません。

 

ファンド型クラウドファンディングの事業者は少ない

ファンド型クラウドファンディングは、あまり認知度が高くなく、取り扱っている事業者は少ないです。代表的なファンド型クラウドファンディングには「セキュリテ」があります。

セキュリテは2001年頃から設立はされており、当初はミュージシャン向けの音楽ファンドを専門に扱っていました。その後、様々なジャンルの案件も展開していき、2009年2月に今のセキュリテが誕生しました。

食品関係だけではなく、日本の被災地応援の復興支援ファンドや海外向けのファンドもあり、多種多様な案件があります。

 

安定した収益が欲しいのであればソーシャルレンディング

ファンド型クラウドファンディングは、商品やサービスをもらえる上に分配金で多額のリターンが返ってくることもあり、利益が大きいクラウドファンディングです。

しかし、プロジェクトが成功しても企業自体が儲かっていないとリターンも返って来ない可能性がありますし、中小企業が多いため、急な倒産などのリスクもあります。

リターンの大きさの割にはリスク要素が多くて大きいと言っても過言ではありません。

安定した収益を出したいのであれば、貸付型クラウドファンディング、もといソーシャルレンディングのほうが堅実です。ファンド型に比べるとソーシャルレンディングの利率は低いですが、リスク率はもっと低いと言われています。

ファンド型で売上急増を期待するか、ソーシャルレンディングで安心してコツコツ積み上げていくかの違いですので、あなたにあった投資法で選ぶと良いでしょう。

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やまもん

やまもん

20代後半/会社員年収600万 運用資産:500万 現在の利益:+285,650円 投資でドカッと稼ぐより堅実に資産を増やしたい、やまもんです。 年金だけじゃ生活できない将来が待っていると周りに脅され、できることをやろうと思い、資産運用に手を出しました。 投資におけるノウハウや運用実績を公開していきます。 Twitterのフォローよろしくお願いします!

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