「THEOはどうやって登録するの?」
「THEOへ登録するには何か条件があるの?」
マイナス金利の時代になってから、自分で資産運用しなければいけないと考える人が増えてきています。ただいきなり株式投資やFXなどを始めるにも、リスクが高そうで怖いと考える人も多いのではないでしょうか?
そこで投資初心者でも安心して資産運用できるのがロボアドバイザーのTHEO。AIが的確な資産運用をしてくれますので、放っておいても高い利回りを実現してくれる投資方法の1つです。
そこで今回はTHEOの登録方法やTHEOに登録する条件など口座開設に関する情報についてまとめてみました。
THEOの公式サイトはこちら
THEOの登録の大まかな流れ
THEOの登録はかなり簡単です。
登録して投資完了するまでの大まかな流れをみても、THEOの登録が簡単にできることはよく分かります。
- メールアドレスを使って登録する
- 本人確認書類の写真を送信する
- 審査完了まで待機
- はがきが届いたら登録完了
- 後は入金したら資産運用開始
途中でTHEOからの審査が終わるのを待たないといけませんので、登録を始めてすぐに資産運用ができるわけではありません。
ただTHEOの登録は待つ期間があるものの、他の手続きは簡単です。
しかし実際にTHEOへ登録する時に、何か手順を間違えて面倒なことになってしまうのが心配になってしまう人も多いのではないでしょうか?
今回はTHEOの登録方法について、投資初心者向けに細かくまとめていますので、これからの登録を考えている方は参考にしてみてください。
THEOの口座開設に必要なもの
THEOの登録方法について説明する前に、THEOへ登録する際に必要なものからチェックしておきましょう。
- メールアドレス
- 「マイナンバーカード」「通知カード+本人確認書類」「マイナンバー記載住民票+本人確認書類」のいずれか1つ
必要なものは2種類しかありません。
まずは連絡の取れるメールアドレス。
加えて本人確認する時に使用する証明書です。
一番楽なのはマイナンバーカードでしょう。マイナンバーカードを持っていない人は、通知カードかマイナンバーが記載している住民票のどちらかに加えて本人確認書類が必要です。
本人確認書類は運転免許証が推奨されています。
こちらの登録に必要な2種類のものを準備できたら、さっそく登録していきましょう。
THEOの登録方法
まずは公式サイトの「無料でTHEOを体験」と書かれた赤いボタンをタップしましょう。
次にTHEOでポートフォリオを組むための診断が始まるのですが、こちらはスキップして登録手続きをすることも可能です。
ただ診断は年齢や年収、毎月の貯金額など5項目を入力するだけですので、それほど長くかかりません。その結果をもとにTHEOで10年資産運用した後の貯金額を知ることが可能です。
診断が終わった後やスキップした後は以下の画面が表示されます。
メールアドレスを入力して「メールアドレスで登録する」をタップしましょう。
「THEOニュースレターを受け取る」に関してはどちらでも構いません。ONにしておいて情報収集するのも良いですし、メールが来てほしくない場合はチェックを外しておきましょう。
入力したメールアドレスに確認用のメールが送られていますので、チェックしてみましょう。
確認用のメールを開くと上記のように表示されますので「メールアドレスを認証する」と書かれた青いボタンをタップします。
次にパスワードを入力しましょう。
英小文字、英大文字、数字をすべて使用して8文字以上でなければ登録できませんので気をつけましょう。
パスワードを入力したら「次へ」と書かれた青いボタンをタップしていきます。
次に投資家登録をしていきます。
名前や生年月日、性別など基本的な情報を入力していき、一番下にある「次へ」と書かれた青いボタンをタップしましょう。
次は口座種別選択ですが、すべてチェックできる方は次に進めます。
下にスクロールすると以下の画像が出てきますので、すべてチェックして問題がなければ「次へ」と書かれた青いボタンをタップしましょう。
特に「特定口座(源泉徴収あり)」の項目はチェックしておくと、確定申告する必要がなくなりますので、チェックするのをおすすめします。
THEOの確定申告については別の記事で詳しくまとめていますので、気になる方は参考にしてみてください。
THEOで得た利益は確定申告が必要?詳しくまとめてみた
次は個人情報保護方針の確認です。「個人情報保護に関する基本方針」と書かれた青文字をタップして、基本方針を眺めておくと良いでしょう。
青文字をタップすれば「同意して次へ」を選択できるようになります。
次にこれまで入力した内容を確認する画面になります。
下へスクロールしながら間違いないか確認しましょう。間違いがなければ一番下にある「この内容で登録する」と書かれた青いボタンをタップしましょう。
次に本人確認の書類を提出します。
- マイナンバーカード
- 通知カード+本人確認書類(運転免許証等)
- マイナンバー記載住民票+本人確認書類(運転免許証等)
前述したように3種類の方法で本人確認の手続が可能です。
一番やりやすいのはマイナンバーカードですので、今回はマイナンバーカードでの手続方法を紹介していきます。
マイナンバーカードで本人確認をする場合は、マイナンバーカードの表面と裏面の写真を一枚ずつ撮影して送信するだけです。
「ファイルを送信する」をタップすれば、既に撮影したマイナンバーカードの写真を選択するか、これから撮影するのか選択できますので、お好きな方で送信しましょう。
鮮明に写っていない場合は、後日再送信しなければいけなくなる可能性もありますので、鮮明に写った写真を送信することをおすすめします。
次は契約書類の確認です。様々な契約書類を実際に開いて、できれば読んでから次に進むようにしましょう。
青字で書かれた書類をすべてタップしないと次に進めませんので、全ての書類をタップしてから「内容に同意して契約を申し込む」と書かれたボタンをタップしましょう。
次にTHEO積立の設定をする画面が表示されます。
これからTHEOで積立をするにあたって、毎月いくら振り込んで積立するのか、またボーナスが出る月を多めに設定することも可能です。
こちらの積立設定は後で変えることもできますので、仮の設定でも構いません。積立額が決まっている人は設定しておきましょう。
これにてTHEOの登録・口座開設申込は完了です。
あとはTHEO運営が本人確認書類等の審査を行われるのを待ちましょう。
審査が終われば住所確認のためのはがきが郵送されますので、下の画像のようなはがきが到着したら登録完了です。
口座が開設するのを待っている間に積立額を考えておく
登録の申込みをしたらはがきが到着するまで、およそ3日くらいかかります。それまではなにもすることができませんので、はがきが届いたらすぐに投資できるように設定を済ませておくと良いでしょう。
登録途中でスキップした診断や積立の設定など、意外とできることはあります。
急いでやる必要はないのですが、資産運用は早く始めるに越したことはありませんし、後回しにしてると口座開設だけして放置してたなんてことが起きるかもしれません。
投資はお金を入れた結果、損失が出ることをマイナスに考えますが、参入するのが遅れるのも機会損失です。
投資するのが数日遅れただけでも、得られるはずだった利益がえられなくなるということもあります。
他にやることがなく、暇を弄ぶぐらいでしたら、はがきが到着してすぐに資産運用できるよう、設定を済ませておきましょう。
積立額の設定など、いろいろと自分なりに計算することもあるので意外と時間がかかりますので、早めに済ませておくことをおすすめします。
定期預金ではなく、AIに任せて安定した資産運用
昔は銀行の定期預金に預けているだけで、安定してそれなりの資産運用ができたかもしれません。
しかし今では銀行に預けるだけ損という人もたくさんおり、金利より高い手数料のせいでマイナス金利になることも珍しくありません。
銀行に預けっぱなしにしていて年0.001%の金利を受け取るよりも、THEOで年利4~6%程度の金利を受けたほうが将来も安心です。
もちろんTHEOに預けておけば確実に儲かるわけではありませんが、AIが最新の市場情報を読み取り、分析した結果をもとに資産運用してくれていますので投資初心者が自分でやるよりは、確実に安定した利回りが望めます。
さらにTHEOなら1万円から始めることもできますので、試しに資産運用をしてみたい方にもぴったりです。他のロボアドバイザーによる資産運用は最低でも10万円ないと投資できません。
実際にTHEOで投資している人のほとんどはこれまで投資をしたことのない20代~30代です。
THEOは投資初心者でも始めやすいロボアドバイザー投資となっていますので、投資初心者の方にはTHEOで投資を初めてみるようおすすめします。
THEOの公式サイトはこちら