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クラウドバンクの口コミや評判はどうなの?
クラウドバンクは日本のソーシャルレンディングの中でも初期の段階から運営しており、長い運営歴を誇っています。
これまで成立したローン総額は日本のソーシャルレンディング運営会社の中でも第3位になるほど実績は高いです。
ただこれまでクラウドバンクは行政処分を2度も受けており、本当に安全な資産運用ができるのか疑問に思っている人も少なくありません。
そこで今回はクラウドバンクの口コミや評判をTwitterや2ちゃんねるからまとめてみました。
口コミや評判を元にクラウドバンクのメリットとデメリットをわかりやすくまとめてみたので、クラウドバンクで投資を考えている方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?
クラウドバンクの公式サイトはこちら
口コミから分かるクラウドバンクの悪い評判
ファンドの内容説明がわかりにくい
ソーシャルレンディングは元々投資先の企業についての説明ができないようになっています。
そのため投資先の企業名を匿名化しているなど、投資家はすべての情報を把握することができません。
あなたが投資した資金が何に使われるかなどの情報は入ってきますが、投資先の会社の規模が分からないことも多く、ソーシャルレンディングは基本的に運営会社に判断を任せてお金だけを渡すという構図で成り立っています。
これはどこのソーシャルレンディングも変わりません。
ただクラウドバンクは開示している情報が他の運営会社に比べて少ないことを世間では言われています。
2つの会社に融資するファンドでは、集めた投資金をどういった比率で分配するのかを明示していなかったり、同じ会社が他のファンドで募集している時にその関連性を示さなかったりするなど、多少は不親切さを感じてしまうのも仕方ありません。
こういった他社に比べると、不親切さは目立ちますが、それが業績に直結しているかと言われればそうではありません。
クラウドバンクの投資金回収率は100%ですし、貸し倒れも0件です。
また他のファンドで同じ会社が募集していることは、見にくいもののよく見ればわかりますので、大した問題ではありません。
935 :名無しさん@お金いっぱい。:2016/06/26(日) 05:09:01.78 ID:HtKnx0jT0
maneoグループに比べるとクラウドバンクはファンドの内容説明がいまいちわかりにくい
業界3位だっけ?上位の業者なので分散投資の対象とすべきなんだが、どうにも食指が動かない884 :名無しさん@お金いっぱい。:2016/08/01(月) 14:19:24.23 ID:l0/adSk90
クラウドバンクの案件説明、ちょっと不透明過ぎない?
一つのファンドにまとめた二つの案件、それぞれいくら貸し付けるの
たぶん同じ案件?が何回も出てくるけど、総額いくら融資してここまでいくら成立しててこの先いくら集めるの
その他もろもろ
貸金業法に基づく規制、と言ってるけれど、これはさすがに情報少なすぎ。
クラウドバンクを信じて全権委任しろ、に近いわこれ178 :名無しさん@お金いっぱい。:2016/08/21(日) 01:44:36.21 ID:3bcXSe910
クラウドバンクで募集してる4つの案件、期間と利回りが違うけど全部J社とB社やんけ
融資比率はどうなのか、なんも説明無いやん・・・
融資先の匿名化にも程があるわ
延滞が発生?
クラウドバンクではこれまで何度か延滞が発生しているファンドがあります。
延滞が発生すると、資産運用の計画がズレてしまいますので困ってしまう人も多いでしょうが、何よりも遅れてでも返ってくるのかが気になるところです。
これまで延滞が起きているファンドを調べてみると、これまでに延滞が続き、貸し倒れが起きてしまったということは一度もありません。
延滞となってしまった理由も融資先の企業が事業を失敗したわけではないこともありますので、今のところは投資金が返ってこない心配はほとんどありません。
クラウドバンクも事業が失敗する確率がほとんどない企業に絞って、ファンド募集しているはずですので、これまでの実績を見る限りは、他のソーシャルレンディングよりも安心できると言えます。
クラウドバンクで延滞ファンドが3件発生、大丈夫なのか? https://t.co/pjUskrreWV
— Yukihiro YAMASHITA (@shinonomecho) 2017年8月17日
669 :名無しさん@お金いっぱい。:2016/04/05(火) 12:49:41.86 ID:6Hc5dxkJ0
クラウドバンク、太陽光発電ファンド6号償還延期だって。
メール来た。ガックリ・・・
行政処分の経験あり
photo credit: K.Suzuki 三年坂 via photopin (license)
冒頭でも前述しましたが、クラウドバンクはこれまで行政処分を2度も受けていることで、投資家から不安の声が集まっています。
これまで行政処分を受けたのはみんなのクレジットとクラウドバンクだけであり、みんなのクレジットは営業を再開していないことから不安になる人が多いのは仕方のないことでしょう。
ただクラウドバンクがこれまで受けた行政処分は融資している企業が貸し倒れしてしまうリスクを上げるなどといった投資家に直接被害を被るような処分ではなかったため、問題無しとしてクラウドバンクで投資を続けている人も多いです。
クラウドバンクだけが行政処分を受けており、それだけ聞くと怪しさが募りますが、他の運営会社がクラウドバンクよりもしっかりしているのかと言われるとそうだとはいえません。
そもそも調査が入っていない運営会社も多いため、見えないところではクラウドバンク以上に重い行政処分を受けるソーシャルレンディング運営会社もあるかもしれないです。
クラウドバンクはデメリットを上回るメリットが大きいソーシャルレンディングですので、行政処分を受けたからと言って敬遠するのはもったいないと言えます。
482 :名無しさん@お金いっぱい。:2016/03/22(火) 21:27:15.09 ID:w2VF4KaB0
なるほどクラウドバンク以外は監査法人の監査を受けているか
どうかわからないのか620 :名無しさん@お金いっぱい。:2016/09/10(土) 10:26:21.86 ID:FbOjyMP70
クラウドバンクは誤表示やらかしたよ
口コミから分かるクラウドバンクの良い評判
運営会社が大手企業
まずクラウドバンクはソーシャルレンディング業界の中でも第3位を誇る大手の運営会社です。
行政処分を受けているものの、その実績は本物ですし、大手だからこそ調査が入ったという見方もあります。
設立されて1年経っていないソーシャルレンディングもある中で、2013年10月に設立されたクラウドバンクは十分に大手だと言えるでしょう。
528 :名無しさん@お金いっぱい。:2016/07/12(火) 21:26:04.80 ID:oTbQknhs0
>>525
クラウドバンクは募集金額では業界3位をキープ。堂々たる大手だよ
サイトが見やすい
クラウドバンクの公式サイトを見ていただければわかると思いますが、必要な情報だけが分かりやすく載っていて、サイト全体が見やすい設計になっています。
シンプルで見やすいため、どこにどの情報が載っているかもわかりやすいです。
募集しているファンドの利回りや運用期間、担保・保証についても目立つように載っていますので、初心者でも始めやすいソーシャルレンディングと言えるでしょう。
クラウドバンクのサイトはスッキリしててSLのなかでは一番見やすい。
一番糞はSBIだと思います。— たっくん (@iwamuratky) 2017年8月7日
短期間の資産運用ができる
クラウドバンクは短期間の資産運用ができるファンドが多いです。
1年を超えるファンドが少なく、大体が4ヶ月~6ヶ月で募集をしていますので、いきなり1年や3年かかるファンドに投資するのは怖いと言う方はクラウドバンクで投資することをおすすめします。
投資から全額返還されるまで、どのような仕組みで取引されているのかを実際に体験できるため、興味がある方は試しに1万円から投資してみると良いでしょう。
習うより慣れろという言葉がありますが、その言葉を体験するのであれば、資産運用期間が短いクラウドバンクでソーシャルレンディングを始めると良いです。
クラウドバンクに12万追加で投資申請申し込みした。3ヶ月とか4ヶ月とかの短期運用なので流動性が高くて助かるっす。
— おおの (@butamaruki) 2017年9月11日
出金手数料が無料
出金手数料は投資して得た資産をあなたの銀行に戻す時にかかる手数料のことです。
ソーシャルレンディングは運営会社によって、出金手数料を取られることがありますが、クラウドバンクは何度でも無料で出金することができます。
少額投資で始める方は出金手数料を取られてしまうと、せっかくの利息がもったいないです。
またソーシャルレンディングを始めてみたものの、急にまとまったお金が必要になった時に資産運用を止めざるをえないときもあるでしょう。
その場合に大した利回りを得ていないうちに、出金手数料を取られてマイナスと言うことも考えられます。
初めてソーシャルレンディングをする場合は、出金手数料が無料なところから始めたほうが良いです。
またクラウドバンクの手数料については他の記事で詳しくまとめていますので、参考にしてみてください。
クラウドバンクで投資するのに必要な手数料は?詳しくまとめてみた
888 :名無しさん@お金いっぱい。:2016/04/19(火) 17:31:08.06 ID:CWqgOeQe0
貧乏人には出金手数料が地味に痛い。
クラウドバンクみたいに最低金額決めて無料にして欲しい。
ネット証券なんかは今はどこも出金手数料無料だけど、初期のころはこんな感じだったのかな?
デメリットもあるもののメリットが光るクラウドバンク
クラウドバンクの口コミや評判からメリットとデメリットをまとめてみましたが、クラウドバンクのメリットはデメリットを上回ります。
他のソーシャルレンディングもデメリットはありますし、デメリットがあるからと言ってクラウドバンクを敬遠してしまっては、もったいないです。
運用期間が短く、最低投資金額の1万円から投資できるそーしシャルレンディングは他になかなかありません。
担保や保証がついているファンドも多いですし、安全重視で資産運用をしたい方にはクラウドバンクがおすすめなソーシャルレンディングです。
分散投資で始めてみることをおすすめ
クラウドバンクで資産運用を始めるのは良いのですが、ソーシャルレンディングはリスクがかなり低いものの、一応投資です。
これまで何年も貸し倒れは起きていないものの、万が一に貸し倒れが起きてしまったら、投資金の一部を損してしまう可能性もあります。
そのリスクを低減させるためにもおすすめしたいのが分散投資です。
クラウドバンク内に2つのファンドがあった場合は、投資金を2つのファンドに分けましょう。
利回りが6%と7%のファンドがあった場合は、7%に全額投資してしまいたい気持ちもわかりますが、リスクを考えるとある程度金額を分けて投資したほうが良いです。
また最初はクラウドバンクだけでも良いかもしれませんが、今後資産運用する金額をもっと増やしていくのであれば、他社の会社にも分散投資しておくことをおすすめします。
複数ある投資先のうち、1社が貸し倒れを起こした場合はクラウドバンク内だけで分散投資をしておけば問題ありませんが、クラウドバンク自体に問題が会った場合はクラウドバンク内だけで分散投資をしていても意味がありません。
maneoやクラウドクレジットなど他にも魅力的なソーシャルレンディング運営会社はありますので、複数の会社に分散投資しておくと、さらなる分散投資を図ることができます。
クラウドバンクさんの太陽光発電と不動産担保型ローンのファンドに突っ込んでみた。
— おおの (@butamaruki) 2017年8月22日
クラウドバンクより10万ほど償還。ガイアに移動。
SLメインはクラバンやけどかなり偏ってるので分散中。— たっくん (@iwamuratky) 2017年8月22日
余裕資産のうち50万ずつをmaneoとクラウドバンクに振り分けた。これでソーシャルレンディング用の資金が300万になった。しばらくはこの金額でSLを回してこう。
— ニサ (@Nisanis_a) 2017年9月14日
ソーシャルレンディングの利回りは魅力的
日本の銀行金利はマイナス金利とも呼ばれており、預けてるだけ損をしている場合があります。
そのような中で日本でも株やFXに比べてリスクの低い資産運用が出来るソーシャルレンディングが栄えてきました。
ほとんどの運営会社では貸し倒れも起こしていませんし、銀行の利回りと比べると、何百倍も高い利回りで資産を運用することができます。
生活資金を投資してしまうのは問題があるものの、銀行に預けて眠っているお金があれば、ソーシャルレンディングで資産運用を始めてみてはいかがでしょうか?
特にクラウドバンクは1万円から始められますし、運用期間も4~6ヶ月のファンドが多くて短いです。
クラウドバンクは初心者にとって始めやすいソーシャルレンディングですので、試しにソーシャルレンディングを始めたい方はクラウドバンクで資産運用を始めてみることをおすすめします。
クラウドバンクで資産運用を始める方はこちら
元本50万円をクラウドバンクで数ヶ月運用して利息が7,143円もらえたって言っても、そのすごさ分かる人は少なそう。
maneoのシミュレータ回してみるとわかるけど、実は定期預金と比べて100倍以上の差があります。
数%の利回りで投資し続けることでお金を増やせるって教育、ホント必要 pic.twitter.com/4XNDATj4lD— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2017年8月28日