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maneoの投資家は確定申告は必要?確定申告で種目は何?

投稿日:2017年7月7日 更新日:

maneoが初めての投資である人も少なくありません。会社の仕事とは違う収入になるため、確定申告が必要になる人も多いです。

確定申告の書き方は税務署に行けば、分かりやすく教えてくれます。しかしmaneoの収益における確定申告で事前に必要なものを知っておかないと、税務署で確定申告に時間がかかってしまいますし「必要なものが揃ってないので、揃えてからもう一度来てください」と言われることも多いです。

今回はmaneoで確定申告をする人の条件や、どんなものを用意しなければいけないのかまとめてみました。特に初めての確定申告だと分からないことばかりだと思いますが、準備するべきものを揃えてから税務署に行けば、そんなに時間はかかりません。

初心者でも分かるようにmaneoの確定申告について説明していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

maneoで確定申告をする人の条件とは

 

maneoで副収入があるからと言っても、条件によって確定申告をする必要のある人とない人に分けられます。確定申告が必要な人の条件を以下にまとめてみました。

 

雑所得が20万円を超える人

maneoを始めとしたソーシャルレンディングの所得は雑所得に分類されます。一般的にこの雑所得が20万円を超える人は確定申告が必要です。

つまりmaneoで得た利回りだけで20万円を超えた人は確定申告の必要があります

クラウドクレジットやクラウドバンクなどの他のソーシャルレンディングでも投資をしている人は、maneoとその他のソーシャルレンディングで得た利回りが20万円を超える場合も確定申告が必要になりますので気をつけましょう。つまりmaneoで12万円の利回りとクラウドクレジットで14万の利回りを受けた人は、雑所得の合計が26万円になりますので確定申告が必要です。

雑所得の合計が20万円以上の場合は確定申告が必要ですので他にも公的年金や印税などの所得も雑所得にあたりますので、会社の給料以外に収入を得ている人は注意が必要です。

給与所得の他に、土地や不動産などにかかわる所得や退職金以外の所得はほとんど雑所得になりますので、あなたが会社以外のところでもらったお金はほとんど雑所得になると思います。ちなみに競馬や競輪は一時所得ですので雑所得として計算する必要はありません。

あなたの給料以外の収入源が何所得なのか分からない場合は税務署に聞いてみることをおすすめします。税の種類は人それぞれですので、インターネットで探すより税務署で聞くほうが早くて簡単です。

 

所得が195万円以下の人は確定申告をおすすめ

雑所得が20万円以下の場合は確定申告をする必要はありませんが、給与所得と雑所得などを合わせた年間所得が195万円以下の人は、雑所得が20万円を超えていなくても確定申告をすることをおすすめします。

確定申告の必要がないものの、確定申告をすれば還付金がもらえますので、時間に余裕がある場合は確定申告をしたほうが良いでしょう。

maneoが分配金を渡す際に源泉徴収されている分の一部が還ってきます。maneoは分配金の20%を源泉徴収していますが、年収195万円以下の方は税率が20%を下回ることが多いため、税金を払いすぎている状態です。

年収195万円以下の方の税率は5%であり、住民税が10%だとするとあなたの税率は15%になります。20%も源泉徴収されているということは差額の5%は国のとりすぎなので、返してもらえるのです。

例えば分配金が10万円だとしたら5,000円の還付金がある計算です。
※(源泉徴収される前の分配金)×(差額の税率)=(還付金)

 

種目の書き方は?分配金で大丈夫?

maneoの確定申告は雑所得扱いになるのですが、どういった内容の収入なのかを表す「種目」を書く際に何と書けばよいのか迷います。

種目は「分配金」と記入しておけば大丈夫です。

maneoの確定申告は種目の他に「名称」や「場所」「収入金額」「必要経費」「源泉徴収額」の5つの項目があります。

「名称」や「場所」「収入金額」「源泉徴収税額」の4つは後で説明する支払調書に書いてあることを記入するだけです。

名称:支払調書に書かれている企業名
場所:支払調書に書かれている住所
収入金額:支払調書にかかれている分配金額
源泉徴収税額:支払調書に書かれている源泉徴収税額

「必要経費」はなければ0と記入してもよいのですが、所得控除に使える経費がありますので、もし経費として計上できそうなものがあれば記入しておきましょう。ただしそれを証明する領収書は必要ですので、もし領収書を保存していなければ、残念ですが0と記入して提出しましょう。

 

maneoの所得控除に使える経費


photo credit: Norio.NAKAYAMA イオン! via photopin (license)

maneoで資産運用する際に経費として認められる可能性のあるものをまとめてみました。経費として認めてくれるかどうかは各税務署次第ですので、確実とは言えません。しかし所得控除になりますので一応経費として記入しておいたほうが良いです。万が一に税務署に突っ込まれた時に答えられるようにもらえる領収書はしっかり保存しておきましょう。

 

出金手数料

maneoの出金手数料は必要経費として認められる可能性が高いです。maneoで得た所得は出金しなければお金が手元に来ないため、必要な経費として充分に考えられます。出金した記録を通帳に記帳しておきましょう。

 

ソーシャルレンディングに関する本や雑誌

ソーシャルレンディングに投資するために、あなたがソーシャルレンディングに関する本や雑誌を購入した場合、その本や雑誌も必要経費として認められる可能性が高いです。

投資して所得を得るためには勉強も必要ですので、必要経費になります。領収書はしっかりとっておきましょう。

 

インターネット代

ソーシャルレンディングに投資する場合、インターネットを使って投資しますので、インターネット代も経費として入れても大丈夫でしょう。しかし、ソーシャルレンディングのためだけにインターネットを使っているわけでは無いと思いますので、インターネット代の全額は経費にできません。全額の10%程を按分する必要があります。つまりインターネット代の10%分は経費にできる可能性が高いです。

 

文房具類

文房具類もソーシャルレンディングの勉強をするために使ったのであれば経費と言えます。ただし上記の3つに比べると認められる可能性は低いです。

文房具類もですが、一言に必要経費と言っても「こんなものを経費にできるの?」と疑ってしまいたくなるものも経費になる場合があります。

一番良いのはこれまであなたがソーシャルレンディングのために購入したものを並べて、税務署に言って直接聞くことです。どれが経費にできてどれがだめなのか教えてくれますので、ダメ元でも聞いてみる価値はあると思います。

 

確定申告をする前に

年間取引報告書をダウンロードする

maneoでは1月下旬~2月上旬頃に「my maneo」でダウンロードできます。もし確定申告をするのであれば必要な書類ですので、確定申告の時期になりましたら、ダウンロードしておきましょう。

 

収入-経費で20万円を超えるか計算する

もし経費を計上する場合は「収入-経費」がいくらになるか計算しておきましょう。

もし20万円を超えなければ確定申告の必要はありません。しかし必要経費の判断を個人でするのは難しいです。もし必要経費次第で20万円を超えない可能性がある場合は、確定申告をする前に税務署にいって必要経費として扱われるかしっかりチェックすることをおすすめします。

 

確定申告をせずに投資する方法

確定申告について簡単に説明しましたが、中には確定申告をしない範囲で投資をしたい人も多いと思います。そんな方向けに確定申告をせずにmaneoで投資する方法をまとめてみました。

 

雑所得を20万以下に抑える

そもそも雑所得を20万以下に抑えれば確定申告の必要はありませんので、分配金が20万円以下になるように投資をしましょう。

maneoは投資収益シミュレーションがあるので、簡単に雑所得種にゅうの計算ができます。投資したすべての案件がしっかり返済された場合のシミュレーションですが、maneoの遅延率は0.06%程度ですのであまり心配はいりません。

あなたが投資したファンドの投資損益シミュレーションに書いてある「税引前収益」を合計したものが20万円を超えなければ確定申告の必要はありません

うっかり20万円を超えてしまわないように毎回投資する度にメモしておくと良いでしょう。

 

家族のアカウントで投資してもらう

しかしソーシャルレンディングをしているのであれば、雑所得が20万円以下というのも、資産を余らせているともったいなく感じます。

そういう時は家族に口座を開設してもらってソーシャルレンディングをしてもらいましょう。もちろんあなたが他人の口座を使って投資するのはいけませんが、家族にmaneoを教えて投資してもらえば、世帯収入は増えます。

こういった方法もありますので、家族の理解を得られると確定申告をせずとも20万円以上の資産運用を行うことが可能です。

 

まとめ

今回はmaneoにかかわる確定申告についてまとめてみました。

個人で確定申告することも出来るのですが、初めて確定申告をする方は、心配であれば税務署に相談してみるのもおすすめです。うっかり間違った確定申告をしてしまうと訂正もあったりして二度手間です。

一度確定申告してしまえば、来年以降は簡単にできるようになっていますので、初めの1回くらいは税務署で勉強してみることをおすすめします。

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