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クラウドクレジットのメリットは?口座開設前に知りたい6つのポイント

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クラウドクレジットのメリットは6つ

クラウドクレジットはソーシャルレンディング業界の中で頭一つ飛び抜けて人気があります。複数あるソーシャルレンディング運営会社の中でクラウドクレジットで投資をしている人は少なくありません。

今回はクラウドクレジングがどうしてそこまで人気があるのか、他の運営会社と比較したメリットを紹介します。

また、デメリットの方は別の記事で扱っていますので、こちらも参考にしてみてください。
クラウドクレジットのデメリットは?開設前に確認したい注意点4つ

 

利回りが10%以上の高い案件が多い

クラウドクレジットの人気の高さは高い利回りにあります。

利回りが10%台を超える案件ばかりで、10%台を下回る案件のほうが少ないくらいです。

ソーシャルレンディング全体の利回り相場は7%と言われており、その平均を上回るクラウドクレジットに人気が集まるのは当然なのかもしれません。

各ソーシャルレンディング運営会社が企業向けローンに専念し始めてからは、ソーシャルレンディングで損失が出たことは今まで1件もないため、誰もが利回り重視で案件を選んでいます。

クラウドクレジットは海外特化型のソーシャルレンディングゆえに、他社よりも高い利回りを実現しました。ソーシャルレンディング史上最高値の利回りである14.7%の案件を出した実績からも「利回りで選ぶならクラウドクレジット」と言っても過言ではありません。

実際の高利回り案件については別の記事で詳しくまとめています。
クラウドクレジットは高利回りで10%前後の案件が多いのは本当?

 

為替ヘッジがある

クラウドクレジットは海外特化型のファンド案件ばかりなため、為替リスクが存在します。海外の企業に投資をする場合、投資先の企業はその国の通貨で運用していくため、必ず通貨を替えなければいけません。この時に起きるのが為替リスクです。

クラウドクレジットは海外の企業に出資する事が多いため、海外にお金を送る時と返済される時の計2回通貨を替えられます。

例えば、お金を送る時は1ドル100円。返済される時は1ドル90円になっていると、返済されて利益が出るはずが、10円分マイナスされることにより、利益が予想より低くなるのです。

しかし、クラウドクレジットには「為替ヘッジあり」の案件もあるため、ドル円の価値がどうなろうが最初に予定していた利回りで返済されることになっています。「為替ヘッジあり」の案件であれば、為替の影響を受けずに投資することが出来るので、安心して投資することが可能です。

為替リスクについては別の記事で詳しくまとめていますので参考にしてみてください。
クラウドクレジットは海外案件が豊富だから為替リスクがあるのは本当?

 

為替変動により利回り高騰!利回り28.3%を実現

為替ヘッジのある案件は安心して投資ができるというメリットがありましたが、為替ヘッジのない案件がメリットになる時もあります

もし、投資時より返済時に円の価値が下がってしまったら期待利回りより低い金利になってしまうリスクがあることは確かです。しかし、投資時より返済時に円の価値が上がれば期待利回りより高い金利になる可能性があります。

過去にあった「カメルーン中小企業支援プロジェクト3号」では、返済時に円の価値が上がり、期待利回りの約2.1倍の金利28.3%で返済されました。単純に計算すると10万円投資したら28,300円の収益です。

ソーシャルレンディングの利回り相場の7%と比べるとかなり高い金利であることが分かります。他にも「カメルーン中小企業支援プロジェクト5号」では金利22.6%で返済されており、為替ヘッジ無しを好んで投資する人も多いです。

為替ヘッジが無い場合は安心度は小さくなりますが、リターンはかなり大きくなる可能性があります。少し勝負したい方は為替ヘッジ無しの案件を選んで投資してみることをおすすめします。

 

東証一部上場の伊東忠商事が株主

クラウドクレジットの株主は東証一部上場している伊藤忠商事が務めています。伊藤忠商事は1858年から創業しており、世界63ヶ国に拠点を持つ幅広いビジネスを展開している大企業です。

最近はソーシャルレンディング運営会社が次々と起ち上がり、十数もの運営会社が乱立しています。まだソーシャルレンディングの歴史は浅いため、運営会社がいきなり潰れてしまうということも考えられます。

しかしクラウドクレジットは唯一、東証一部上場企業が株主を務めているソーシャルレンディング運営会社です。株主が有力な会社は管理体制も徹底しています。

後ろ盾が強いという面ではクラウドクレジットの大きなメリットです。

 

 

セミナーが豊富で会社の顔を知れる

クラウドクレジットは会社の透明性が高いことからも人気があります。定期的にセミナーを開催しており、会社の顔を見る機会が多いです。

ソーシャルレンディング初心者に対してのセミナーや、クラウドクレジットの運用報告会など、会社の状況を知ることができるものもあります。

中には社員と話せる懇親会もあり、ソーシャルレンディングについて直に触れることのできる機会が多いのも魅力です。セミナーの日程については公式サイトの方で随時更新されています。定期的にチェックして参加してみると面白いかもしれません。

 

出金手数料は毎月1回は無料

ソーシャルレンディングは口座開設費や年会費など維持費がかからないことで大きなメリットがあります。

ただ多くの運営会社ではリターンで得たお金を引き出す時に「出金手数料」がかかってしまう所が多いです。

しかし、クラウドクレジットは毎月1回は出金手数料が無料で引き出すことができます。クラウドクレジットは短い運用期間で7ヶ月ですので、月に2回も出金することはありません。出金手数料が無料で管理することは容易なため、面倒な手数料を考えなくてよいことは大きなメリットです。

出金手数料については他の記事で細かくまとめています。
クラウドクレジットは出金手数料が月に1回無料になるって本当?

 

1万円からの少額投資が可能

クラウドクレジットは最低投資金額が1万円に設定されています。以前は5万円だったのですが、2016年9月から1万円に引き下げられました。

投資と聞くと、株やFXを連想してしまい、多額の資金が必要なイメージが湧きがちですが、クラウドクレジットは1万円から始められますので、誰でも気軽に始められます。

気軽に始められると言っても、投資ですのである程度のリスクはあります。ソーシャルレンディングで投資する際は、しっかりリスクを把握してから投資するようにしましょう。

クラウドクレジットのリスクについては他の記事でもっと細かくまとめています。
クラウドクレジットはリスクの高い投資?リスク分散はできているの?

 

貸倒れは今まで起きていないので安心

ソーシャルレンディングに投資する上で、一番心配なのは貸倒れです。貸倒れが起きてしまうと投資したお金が戻ってこないおそれがあります。

しかし、クラウドクレジットはこれまで貸倒れが起きたことは一度もありません

これまでのソーシャルレンディングは、個人向けに貸し出していた案件でmaneoやAQUSHが貸倒れを発生させていました。それから企業向け案件に専念した結果、貸倒れはどこの運営会社も貸倒れはありませんので、企業向けローンに専念した投資であれば安心できます。

だからといってリスクがないわけではありません。貸倒れは起きにくいと言っても、いつ起きるか分かりませんので、最初のうちは少額投資で始めることをおすすめします。

 

クラウドクレジットはこんな人におすすめ

できるだけ1回の投資で多く稼ぎたい

前述しましたが、クラウドクレジットの魅力は何と言っても高利回りです。年利10%台で資産運用をしたいという方はクラウドクレジットをおすすめします。

10%の年利を超える案件がないソーシャルレンディング運営会社も多いため、高い利回りを期待できる運営会社はクラウドクレジットしかありません。

 

少額投資で始めたい

少額投資でソーシャルレンディングに投資してみたい人にもクラウドクレジットはおすすめです。

数あるソーシャルレンディング運営会社を調べてみると、最低投資金額が5万円を上回るところもあります。クラウドクレジットは1万円から投資を始めることが出来ますので「ちょっと試しに投資してみたい」という気持ちで投資してみるのも良いかもしれません。

あくまで余剰資金で投資するようにしましょう。

 

クラウドクレジットの期待利回り14%案件

クラウドクレジットで過去にあった14%以上の期待利回り案件を3件紹介します。こちらで紹介する案件は最低投資金額が500,000円とかなり高いのですが、それは昔の話です。現在はほとんどの案件が1万円から投資できますので、参考資料を見る際はお気をつけください。実際に現在も期待利回り13%で最低投資金額が1万円の案件もあります。

 

これまでで一番高い期待利回り14.7%の案件です。

運用期間は3年間と長いため、初めての投資には向いていませんが、今後これだけ高い利回りの案件があれば、1万円ほど入れておいても良いかもしれません。

 

期待利回り14.6%の案件です。こちらは13ヶ月という短い期間での運用で好条件な案件でした。2017年9月末で運用が終わるので、そろそろ返済が終わる頃です。

 

期待利回り14%の案件です。こちらも運用期間が3年ある案件でした。2018年10月末までの運用ですので、こちらも返済が無事に終わろうとしています。

 

ソーシャルレンディングでは一番人気

ソーシャルレンディング運営会社は数多くありますが、クラウドクレジットは高利回りを追求する投資家からかなり高い人気を誇っています。

クラウドクレジットはこれまで貸倒れがないことや、為替ヘッジによる利回り28.8%の案件もあったことから、とにかく高い利益を出したいと考えている人にはおすすめです。

ソーシャルレンディングと言えばmaneoが高い認知度を誇っていますが、そのmaneoの利回りは高くて8%しかありません。もし利回り重視でソーシャルレンディングを始めたいのであれば、クラウドクレジットをおすすめします。

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やまもん

やまもん

20代後半/会社員年収600万 運用資産:500万 現在の利益:+285,650円 投資でドカッと稼ぐより堅実に資産を増やしたい、やまもんです。 年金だけじゃ生活できない将来が待っていると周りに脅され、できることをやろうと思い、資産運用に手を出しました。 投資におけるノウハウや運用実績を公開していきます。 Twitterのフォローよろしくお願いします!

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